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シングルセルアッセイシステム AS ONE Cell Picking System

性能・特徴

  • 従来法

    マイクロプレート上で細胞を播種し、添加した化合物の活性を測定するMTTアッセイやELISAは定量解析ではありますが、ウェル単位での解析であり細胞集団の評価となります。したがって、高活性または陽性のウェルを検出しても、低活性・偽陽性細胞が多く含まれたり、少量の高活性・陽性細胞が多量の低活性・陰性細胞集団に埋もれ集団として陰性と判断されたりするケースがあります。また、シングル細胞を採取する方法として、限界希釈法や濃縮ソーティング法がありますが、1細胞単位で採取することは極めて難しく、培養、結合、洗浄、溶出、培養・・・等の作業を繰り返し、多大な時間と労力を要します。

  • AS ONE Cell Picking System

    革新的技術を応用したマイクロチャンバー上で、数万~数十万個の細胞集団について、1細胞ごとに解析することができます。解析後はガラスキャピラリーを用いて1細胞ずつ丁寧に回収するため、目的細胞を取りこぼすことなく、また生存率を維持したまま回収でき、スクリーニング効率が大幅に向上します。

簡単ステップ

  • 1

    数万~数十万ウェルのマイクロチャンバーへ、マイクロピペットでライブラリー細胞を添加。(各ウェルに1細胞ずつ入ります。)
    ●細胞懸濁液をアプライ
    ●遠心(500rpm・2分)または、静置してウェルへ落とし込む
    ●必要に応じて洗浄

  • 2

    チャンバーをスキャニングし、各細胞の蛍光強度を解析。
    ●画像取得と同時に自動で蛍光値を計算
    ●ヒストグラム・ドットプロットを用いて目的細胞をゲーティング
    ●複数細胞/ウェルの自動検出排除
    ●画像を見ながらマニュアルで回収追加・削除指定可能

  • 3

    目的の細胞をキャピラリーで、マイクロプレートやチューブに自動回収。

短時間で特定の細胞をスクリーニングできます

使用できる細胞 : B細胞、CHO細胞、癌細胞、ハイブリドーマ、iPS細胞、ES細胞、血液循環腫瘍細胞(CTC)、嗅覚細胞、味覚細胞、酵母
アプリケーション : ペプチドライブラリースクリーニング、人工抗体スクリーニング、タンパク質の相互作用の解析、安定発現株の採取

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