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シングルセル単離・解析サービス

蛍光顕微鏡で観察しながら、ウェルに満たされた数万~数十万個の細胞から1個ずつ解析するため、陽性率0.01%以下のレア細胞のスクリーニングも可能です。

目的の細胞を1細胞単位で解析後にPCRチューブに回収すれば、1細胞NGS/RNAseqなどの遺伝子解析ができます。

目的遺伝子と蛍光タンパク遺伝子を導入して薬剤選択をした後の細胞のクローニングにも使用できます。

アプリケーションノートをご希望の方はこちら
概要

本サービスでは、「AS ONE Cell Picking System」を用いて、大規模な細胞群から全自動で目的細胞を1細胞ベースで検出し、迅速に回収する技術を提供致します。生細胞を1細胞単位で様々な容器に回収できるため、回収後に培養したり、NGS/RNAseqなどの遺伝子解析を行うことも可能です。基本的には蛍光標識された細胞が対象となりますが、位相差画像で解析可能のため蛍光を発していない細胞を回収することも可能ですし、もし蛍光免疫染色が必要であれば染色も承りますのでお問い合わせください。マルチウェルプレートに回収する場合は、コンフルエントになるまで培養した後、ご依頼者様に生細胞の状態でお返しします。

回収容器

①マルチウェルプレート(6~384ウェル)
②PCRチューブ(8連、12連、96ウェル)
他にも様々な細胞回収容器に対応可能

ご準備いただくもの
  • 接着・浮遊細胞の場合

    ・ベントキャップタイプフラスコに細胞を培養し、培養用培地をフラスコに満タンに充填して、フタをしっかり閉めてください。
    ・継代培養法のプロトコール
    ・細胞剥離法・シングルセル化のプロトコール
    ・培養用培地
    ・0.25% Trypsin /0.5mM EDTA(SIGMA T4049)以外の細胞剥離液をご希望の場合は剥離液
    ・すぐに遺伝子解析等される場合は、遺伝子解析用lysis buffer

  • 凍結細胞の場合

    ・凍結保護液中に細胞を浮遊後、クライオジェニックチューブ内で-80℃以下で凍結された細胞
    ・発泡スチロール
    ・ドライアイス
    ・細胞解凍・再培養法・継代培養法のプロトコール
    ・培養用培地
    ・0.25% Trypsin /0.5mM EDTA(SIGMA T4049)以外の細胞剥離液をご希望の場合は剥離液
    ・すぐに遺伝子解析等される場合は、遺伝子解析用lysis buffer

オプション

蛍光免疫染色をご希望の場合、以下もご準備ください

・ご希望の細胞株の生細胞染色のプロトコール
・一次抗体
・蛍光標識二次抗体(搭載している蛍光フィルター:FITC、PE、APC)
・染色に必要な試薬類

参考価格
参考価格(税別) 納期
陽性率0.001%以上のレア細胞の回収 10万円~(回収細胞数による) 1週間(遺伝子解析用)、1ヶ月(培養)
1細胞NGS/RNAseqなど解析のための回収 3000円/cell (1回に24個以上回収*1) 1週間
遺伝子導入後細胞のクローニングアッセイ数 3000円/cell (1回に24個以上回収*1) 約3週間(細胞増殖速度による)

*1.回収後に増殖する細胞数はご指定いただく回収の細胞数に対して、回収後の生存率やその後の培養中の細胞の調子によりますが、減少する可能性があり、回収後の細胞数の保証はいたしかねますのでご了承ください。

概要

本サービスでは、抗原で免疫済みのリンパ球および、既に抗体産生遺伝子が導入済みのCHO細胞、ハイブリドーマなどの細胞をご依頼者様よりご提供いただき、抗体高分泌細胞を1細胞単位で回収いたします。その後、リンパ球の場合、遺伝子解析用lysis bufferに溶解し凍結してご依頼者様にお返しします。CHO細胞、ハイブリドーマなどの細胞の場合は、96ウェルまたは384ウェルプレートに回収し、コンフルエントになるまで培養した後、生細胞の状態でお返しします。

回収する細胞の数によって価格が異なりますので、ご依頼者様に納品時の細胞株数をご指定いただきます。1回のご注文につき最低3株以上の細胞の納品となります。本サービスでは、回収後の生存率やその後の培養中の細胞の調子を考慮して、ご指定の細胞株数よりも多い細胞数を回収いたします。

ご準備いただくもの

●抗体産生遺伝子のクローニング
・血清中の特異抗体の分泌をELISA等で確認済みのリンパ球(クライオジェニックチューブ内で-80℃以下で凍結してください)
・発泡スチロール
・ドライアイス
・培養用培地
・遺伝子解析用lysis buffer

●抗体産生細胞のクローニング
・既に抗体産生遺伝子が導入され薬剤選択済みのCHO細胞、ハイブリドーマなどの細胞(フラスコ上の生細胞、または凍結細胞)

<生細胞の場合>
・ベントキャップタイプフラスコに細胞を培養し、培養用培地をフラスコに満タンに充填して、フタをしっかり閉めてください。
・継代培養法のプロトコール
・細胞剥離法・シングルセル化のプロトコール
・培養用培地
・0.25% Trypsin /0.5mM EDTA(SIGMA T4049)以外の細胞剥離液をご希望の場合は剥離液

<凍結細胞の場合>
・凍結保護液中に細胞を浮遊後、クライオジェニックチューブ内で-80℃以下で凍結された細胞
・発泡スチロール
・ドライアイス
・細胞解凍・再培養法・継代培養法のプロトコール
・培養用培地
・0.25% Trypsin /0.5mM EDTA(SIGMA T4049)以外の細胞剥離液をご希望の場合は剥離液

参考価格
参考価格(税別) 納期
抗体高分泌細胞のスクリーニング 5万円/cell(1回に3個以上回収) 約3週間(細胞増殖速度による)

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