クリーンルーム用ゴム手袋 選定特集

環境改善編

みなさん、製造現場の異物にお悩みではないでしょうか? 製造現場では様々な異物が発生し、『動き』によってそれが拡散・付着されていきます。 実は、作業環境での異物の発生源の代表格は『人間』です。 ゴム手袋の着用目的は、人間を薬品や油などから守る、作業性の向上など様々ありますが、『製品を、(人間から発生する)異物から守る』という目的も重要なポイントです。

また、作業環境によってはゴム手袋自体も異物の発生が少ない物を選定する必要があります。

1手袋を着用していない、あるいは
軍手などの作業手袋を使用している一般環境

改善

手袋を使用しない環境から、まず始めに導入するのであれば、コストの安い紙箱入りのゴム手袋がおすすめです。
人間の手から発生する異物(汗、垢、毛など)から製品を守る、『異物混入対策の第一歩』と言える製品です。

2糸くずや毛くず等大きな異物を気にしている環境
(クラス100,000~/ISOクラス8程度)

改善

紙箱入りのゴム手袋は、紙箱の内側に付着した紙粉しふんが手袋表面に付着し、異物の原因となります。上に紹介したSPシリーズは、高清浄度向けの純水洗浄こそ行っていないものの、イオン交換水での洗浄から二重袋へのパックまでを行っており、紙箱入り手袋よりも少ない異物で作業ができます。「コストも抑えたいけど、異物は減らしたい!」というあなたにオススメです。

3紙粉等目に見えにくい異物を気にしている環境
(クラス1,000~100,000/ISOクラス6~8程度)

改善

クラス100(ISOクラス5)といった高い清浄度のクリーン環境作業では、『パーティクル』と呼ばれる目に見えない異物のほか、
手袋表面に残る『残留イオン』という異物にも気を遣わなくてはなりません。 純水洗浄とクリーンパックを行い、
高清浄度の環境にマッチする手袋をオススメ致します。

4目に見えない異物も気にする、半導体レベルの環境
(クラス100~1,000/ISOクラス5~6程度)

上に紹介したゴム手袋はほんの一例です。

ラテックス手袋、ニトリル手袋にもそれぞれグリップ力や長さ等のバリエーションがあり、あなたにピッタリの手袋を選定する方法として、以下に『ニトリル手袋編』『ラテックス手袋編』の それぞれの選定表を紹介しておりますので、合わせてご覧ください!

ニトリル手袋編 / ラテックス手袋編