68-2102-96 Raspberry Pi Pico用 Contaベースボード SSCI-071611
[Switch Science]
特徴
- センサなどを乗せたConta規格の小型基板(Contaモジュール)を、RaspberryPiPicoに繋ぐためのベースボードです。最大四つのモジュールを同時接続できます。
- またベースボード上にはWi-Fiモジュール「ESP-WROOM-02」(シリアル接続)も搭載しているので、RaspberryPiPicoに無線LANを追加できます。
- Contaモジュールとベースボードは、I2C・SPI・アナログ入力/デジタル入出力(汎用IO)による接続が可能で、複数のモジュール、複数のインターフェースが共存可能です。
- ※Conta規格とは、breakout基板の外形・コネクタ・信号配列などに一定の規約を設けることで、各基板間の相互接続性を確保するための規格です。
- 【製品内容】
- Contaベースボード基板×1
- ナイロンスペーサー(M2×11mm)×8
- ナイロンネジ(M2×5mm)×8(RaspberryPiPicoは付属しません)
仕様
- 【基板仕様】
- Contaモジュールコネクタ×4
- (M1~M4のU字のコネクタ1組で1モジュール分です)
- Contaモジュールコネクタの5VピンはRaspberryPiPico及び電源コネクタから供給されます。
- 各I/Oピンは3.3V駆動(RaspberryPiPicoに直結)
- Wi-Fiモジュール「ESP-WROOM-02」搭載
- (RaspberryPiPicoとはシリアル接続になります)
- 5V入力電源コネクタ装備(DCジャック、USBType-C)
- ベースボードの全ての部品は実装済み
- 【使い方】
- M1からM4のContaモジュールコネクタには様々なモジュールを同時に接続できます。
- 各モジュールには2つの固定用ネジ穴が用意されていて、対応するベースボード側の取付け穴に固定できます。
- Contaモジュールコネクタは3グループのコネクタで成り立っています。
- -コネクタ1→I2Cコネクタ
- -コネクタ2→SPIコネクタ
- -コネクタ3→汎用コネクタ
- I2Cコネクタ、SPIコネクタ、拡張コネクタはそれぞれ独立しているので共存できます。
- 3.3V信号系のモジュールのみ接続できます。
- 5.0VピンはRaspberryPiPico及び電源コネクタから供給されます。
- 【M1からM4のI2Cコネクタについて】
- 基板全体で同一のI2Cバスに接続されているので、M1~M4のコネクタは全て等価です。
- I2C接続のモジュールを、最大4個まで同時に接続できます。(I2Cアドレスがすべて違う場合)
- I2CバスはRaspberryPiPicoのI2C0_SCL(GPIO1)/I2C0_SDA(GPIO0)と接続されています。
- 各モジュールのIO4ピンは、RaspberryPiPicoのGPIO18(M1)、GPIO20(M2)、GPIO22(M3)、GPIO14(M4)、に接続されてます。
- 各モジュールのIO4ピンは設定次第でPWM出力になります。
- 【M1からM4のSPIコネクタについて】
- SPI接続のモジュールはM1~M4のどこにも接続できます。
- SPIコネクタは2つのグループに分かれていて、各グループにモジュールを1個接続できます。このため、ベースボード全体で使えるSPI接続のモジュールは最大2個です。
- グループ1:M1とM3がグループ1で、RaspberryPiPicoのSPI1系の信号につながっています。SPI1_SCKはGPIO10、SPI1_MOSIはGPIO11、SPI1_MISOはGPIO12、SPI1_SSはGPIO13に接続されてます。
- グループ0:M2とM4がグループ0で、RaspberryPiPicoのSPI0系の信号につながっています。SPI0_SCKはGPIO2、SPI0_MOSIはGPIO3、SPI0_MISOはGPIO4、SPI0_SSはGPIO5に接続されてます。
- よって、グループが異なるM1とM2や、M3とM4などは同時に接続できますが、M1とM3は同じグループ内なので同時には使えません。
- 【M1からM4の汎用コネクタについて】
- M1、M2、M4のIO1はアナログ入力が可能です。基板全体では同時に3つのアナログ入力が取れます。
- M1~M4のIO1はGPIOでもあるので、独立したデジタル入出力に設定もできます。
- M1のIO1ピンはGPIO26(AIN0)、M2のIO1ピンはGPIO27(AIN1)、M3のIO1ピンはGPIO21、M4のIO1ピンはGPIO28(AIN2)に接続されてます。
- 汎用コネクタのIO2/IO3はバスになっていて基板全体でRaspberryPiPicoと繋がっています。
- M1~M4のIO2は共通の配線で、RaspberryPiPicoのUART1_RX(GPIO9)に接続されてます。
- M1~M4のIO3は共通の配線で、RaspberryPiPicoのUART1_TX(GPIO8)に接続されてます。
- M1~M4のIO2/3は基板裏のショートジャンパをカットすることで、モジュールごとにバスから分離可能です。
- 【Wi-Fiモジュール「ESP-WROOM-02」について】
- RaspberryPiPicoとWi-Fiモジュールは、全二重接続のシリアルバスでクロス接続されています。
- シリアルバスはRaspberryPiPicoのUART0_TX(GPIO16)⇔ESP02のRXD/UART0_RX(GPIO17)⇔ESP02のTXDと接続されています。
- 【Contaの5V端子について】
- 5V端子はRaspberryPiPicoのVBUS(USB5V)、USBType-C(5V)、5V-DCジャックに接続されてます。
- 各5V電源はショットキーダイオードを通して接続されるので同時接続可能です。