67-0371-70 [取扱停止][キット・モジュール]無帰還純A級オールディスクリート・ヘッドホン・パワーアンプ MZ-HPA1000~NFB量可変、磁束漏れの少ないRコア・カスタム・トランス搭載、余裕の1200mW@30Ω駆動 MZ-HPA1000
[Marutsuelec]
特徴
- 解説
- 無色透明なスタジオ向けプロ用モニタ MDR-M1STを鳴らしきる
- 30年以上の長きにわたり、世界の多くのスタジオで楽曲製作を担ってきたプロ用モニタ・ヘッドホン 「MDR-900ST(ソニー製)」の後継、「MDR-M1ST」が発売されました(写真1)。
- 試聴してみたところ、このモニタ・ヘッドホンは駆動アンプの音をそのまま出してしまうことに気が付きました。
- OPアンプで駆動するとOPアンプの音が、スマホに接続するとスマホの内蔵アンプの音がそのまま出てしまうのです。
- モニタとしては正しいのですが、私は音楽を楽しむことができませんでした。OPアンプの音を聴きたいわけではなく、その先から流れてくる音楽を聴きたいのです。
- 高級なリスニング向けヘッドホンは、ヘッドホン自体が勝手に良い音に響いてくれるため、OPアンプ回路でもそこそこ良い音が聴けます。しかしMDR-M1STはそういった後付けの響きを全く出さず、ありのままをさらけ出す「真のモニタ」でした。
- 「MDR-M1STを良い音で鳴らせれば、どんなヘッドホンでも良い音で聴けるはず」と考え、新しいアンプの開発に着手しました(写真2)。表1に本機のスペックを示します。
- 電力増幅段、NFB、そしてトランスにこだわり
- 原理的にスイッチングひずみが発生しないA級出力段を採用
- 本機は、オール・トランジスタ構成です(図1)。(つづく)
- ※より詳しい情報は、下記特設サイトまで
- http://sv.marutsu.co.jp/zep_series/mz-HPA1000/
仕様
- ノンクリップ出力
- 負荷8Ω:4500mW(500mW以下までA級動作)
- 負荷30Ω:1200mW(全出力域においてA級動作)
- 負荷100Ω:380mW(全出力域においてA級動作)
- 負荷300Ω:120mW(全出力域においてA級動作)
- 残留ノイズ:6.6μV(A-wait ON、R11=470Ω時)
- スルーレート:120V/μs 以上
- 出力インピーダンス:0.16Ω
- NFB量:9dB(0dB 設定可)
- チャネル・セパレーション:86dB以上(10Hz~20kHz、負荷33Ω)
- 全高調波ひずみ率:+雑音0.002%(負荷33Ω、50mW出力時、80kHz LPF ON)