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意外と知らない!?弾性包帯の巻き方
近年、包帯の実践を行わない看護学校が増えており、臨床の場で包帯を正しく巻けない看護師が多いとききます。
包帯は適切な巻き方をしないと、求めた効力が発揮されません。
また、一方で近年はリンパ浮腫の処置などで弾性包帯を用いるケースが増えているため、看護師の方に正しい包帯法を看護技術としてご案内すべく、まとめました。
出典:日本衛材株式会社
包帯は適切な巻き方をしないと、求めた効力が発揮されません。
また、一方で近年はリンパ浮腫の処置などで弾性包帯を用いるケースが増えているため、看護師の方に正しい包帯法を看護技術としてご案内すべく、まとめました。
出典:日本衛材株式会社
包帯の種類について
包帯の種類について / 包帯圧迫法について / 包帯圧迫法について / まとめ / オススメ包帯
まずは、包帯の種類について見てみましょう。
一言で包帯と言っても用途に合わせた様々な包帯があります。
特に巻き方が難しいと感じられるのが、血栓予防、圧迫療法で用いられる弾性(弾力)包帯ではないでしょうか。
※医学文献などでは圧迫用の包帯を総称して「弾性包帯」と呼ぶことが多い
一言で包帯と言っても用途に合わせた様々な包帯があります。
| 種 類 | 伸縮性 | 材 質 | 用途 |
| 伸縮包帯 | 高伸縮 | 綿、レーヨン、ポリウレタン等 | 関節等の固定しにくい部位。 ガーゼ、回路の固定等一般的に多用途で使用される包帯。 |
| 弾性(弾力)包帯 | 高~低伸縮 | 綿100% | 各種圧迫固定。運動性の高い関節等の固定しにくい部位に使用。巻いた後の締付けが少ない。 |
| レーヨン、ポリエステル、ポリウレタン | 各種圧迫固定。 運動性の高い関節等の固定しにくい部位に使用。巻いた後の締付けが強い。 |
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| 非伸縮包帯(巻軸包帯) | 非伸縮 | 綿 | 各種固定など多目的 |
※医学文献などでは圧迫用の包帯を総称して「弾性包帯」と呼ぶことが多い
包帯圧迫法について
包帯の種類について / 包帯圧迫法について / 包帯圧迫法について / まとめ / オススメ包帯
弾性(弾力)包帯は、日常の医療現場で幅広く用いられています。
包帯圧迫法はあらゆる患者様のサイズや浮腫の状態に対応できる事から、特に血栓予防やリンパ浮腫の診療では、優れた効果を発揮するアイテムと言えます。
しかし、正しく実践しなければ、目的とする予防・治療効果は得られません。
圧迫療法は症状によって複合的な処置が行われ、包帯圧迫法には下記のようなメリット・デメリットもあります。
ここでは、基本となる下腿の弾性(弾力)包帯の巻き方の動画を紹介します。
気を付けるポイントなどを説明していますので、動画を見て確認してみましょう。
包帯圧迫法はあらゆる患者様のサイズや浮腫の状態に対応できる事から、特に血栓予防やリンパ浮腫の診療では、優れた効果を発揮するアイテムと言えます。
しかし、正しく実践しなければ、目的とする予防・治療効果は得られません。
圧迫療法は症状によって複合的な処置が行われ、包帯圧迫法には下記のようなメリット・デメリットもあります。
圧迫法の種類と使用アイテム
| 圧迫法の種類 | 主なアイテム |
| 包帯圧迫法 | 弾性(弾力)包帯など |
| 弾性着衣 | 弾性ストッキング、弾性スリーブなど |
| 間歇的空気圧迫法(IPC) | カーフポンプ、フットポンプ(VFP)など |
包帯圧迫法のメリットとデメリット
| メリット | デメリット |
| ・むくみが強くても処置が可能。 ・材料や圧迫範囲の調節が可能。 ・あらゆる形状、太さに応用できる。 ・圧迫圧を調整しやすい。 |
・圧迫圧が不明。 ・個人の技量による差が生じやすい。 ・巻き直すたびに圧が変動しやすい。 ・緩みによる圧迫圧の低下が起こりやすい。 |
気を付けるポイントなどを説明していますので、動画を見て確認してみましょう。
包帯圧迫法のポイント
包帯の種類について / 包帯圧迫法について / 包帯圧迫法について / まとめ / オススメ包帯
母指球・小指球とMP関節
包帯は軽く握り一定の力で関節に巻いていくのがポイントです。
また、シワが寄ると部分的に圧が強まってしまいます。
前脛骨(すね)、腓骨頭(膝外側に出ている骨)は特に圧が強くかかりますので、注意しましょう。
まとめ
包帯の種類について / 包帯圧迫法について / 包帯圧迫法について / まとめ / オススメ包帯
圧迫療法において、弾性ストッキングはサイズの合ったものを使用すれば目的の圧を比較的簡単に得ることができるので広く普及しています。
一方、弾性包帯による圧迫療法は上手く巻けない、解けやすいといった理由で避けられているケースも多いようです。
ですが、握力低下や浮腫が強い等の理由で弾性ストッキングを着用できないケースは十分に起こり得ます。
そのような時に圧迫包帯法の知識と技術を持っていれば、処置の幅が拡がり効果も期待できます。
看護師の方には是非、治療の一つの選択肢として、また、看護技術のひとつとして包帯圧迫法を積極的に取り入れていただければと思います。
一方、弾性包帯による圧迫療法は上手く巻けない、解けやすいといった理由で避けられているケースも多いようです。
ですが、握力低下や浮腫が強い等の理由で弾性ストッキングを着用できないケースは十分に起こり得ます。
そのような時に圧迫包帯法の知識と技術を持っていれば、処置の幅が拡がり効果も期待できます。
看護師の方には是非、治療の一つの選択肢として、また、看護技術のひとつとして包帯圧迫法を積極的に取り入れていただければと思います。







