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アズワンのCPC施設設計・施工・運用支援サービス
再生医療分野の発展に不可欠な細胞培養加工施設(CPC)。しかし、その設計・施工・運用には、専門知識と厳格な法規制への対応が求められ、特に限られたスペースや予算での実現に課題を感じている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、再生医療向けCPC施設の設計から運用支援までを一貫して提供するアズワンに焦点を当て、同社が提供するユニット型「コンパクトCPC」の特長や、法規制対応、効率的な施設設計、そして充実した運用サポートについて、具体的な施工事例を交えながら詳しく解説します。
この記事を読めば、貴社が抱えるCPC施設構築の課題解決の糸口が見つかるはずです。
本記事では、再生医療向けCPC施設の設計から運用支援までを一貫して提供するアズワンに焦点を当て、同社が提供するユニット型「コンパクトCPC」の特長や、法規制対応、効率的な施設設計、そして充実した運用サポートについて、具体的な施工事例を交えながら詳しく解説します。
この記事を読めば、貴社が抱えるCPC施設構築の課題解決の糸口が見つかるはずです。
- 1.CPC施設とは?再生医療における重要性と設計の基本
- 2.アズワンのCPC施設設計・施工・運用支援サービス
- 3.アズワンCPC施設設計の施工事例(CASE01~05)
- 4.まとめ:アズワンのCPC施設設計は再生医療を支援

CPC施設とは?再生医療における重要性と設計の基本
CPC施設の定義と再生医療における役割
CPC(Cell Processing Center:細胞培養加工施設)とは、再生医療等製品や特定細胞加工製品を製造するために、細胞の培養、加工、保管といった一連の作業を行う専用施設です。これらの製品は、品質と安全性が極めて重要であるため、CPC施設には高度な清浄度管理と厳格な管理体制が求められます。再生医療分野においてCPC施設は、研究開発から臨床応用、そして製品化に至るまで不可欠な役割を担っています。具体的には、患者自身の細胞や他者の細胞を無菌的に培養・加工し、治療に用いるための高品質な細胞製品を安定的に供給する拠点となります。これにより、新たな治療法の開発と普及を支え、多くの患者さんのQOL(生活の質)向上に貢献しています。
CPC設計における法的要件:再生医療等安全性確保法
CPC施設の設計・運用において最も重要な法的要件の一つが「再生医療等安全性確保法」です。この法律は、再生医療等の迅速かつ安全な提供を目的として2014年に施行されました。CPC施設は、この法律で定められた「特定細胞加工物製造事業」として、厚生局等への届出等を行う必要があります。施設設計においては、特に「構造設備基準」の遵守が求められます。具体的には、細胞の汚染を防ぐための清浄度管理、微生物や異物の混入を防ぐための区域分け、適切な空調設備、作業員の手順書などが詳細に規定されており、これらの要件に準拠した施設設計が求められます。
CPC設計の基本要素:清浄度、作業動線、空調、品質管理
CPC施設を設計する上で、以下の4つの基本要素は特に重要です。これらは、細胞製品の品質と安全性を確保し、効率的な作業環境を実現するために不可欠です。-
清浄度
CPC施設は、空気中の塵埃や微生物を極限まで排除したクリーンな環境が求められます。培養作業を行う主要なエリアは特に厳しく管理されます。 -
作業動線
人や物の移動が交差しないよう、明確に分離された動線を設計することが重要です。これにより、汚染リスクを最小限に抑え、作業効率を高めます。具体的には、汚染度の高い区域から低い区域への一方通行の動線や、資材の搬入・搬出経路の分離などが考慮されます。 -
空調
HEPAフィルター(高性能エアフィルター)やFFU(ファンフィルターユニット)などを活用した空調システムにより、清浄な空気を供給し、室内の圧力を適切に制御します。これにより、外部からの汚染物質の侵入を防ぎ、規定の清浄度を維持します。 -
品質管理
製造される細胞製品の品質を担保するため、GCTP(Good Cell and Tissue Practice)やGMP(Good Manufacturing Practice)に準拠した管理体制の構築が重要です。具体的には、文書化された手順書の整備、作業員の教育訓練、使用する機器の校正、原材料の受け入れから最終製品の出荷までの品質試験などが含まれます。

アズワンのCPC施設設計・施工・運用支援サービス
アズワンのCPC施設設計・施工・運用支援サービスは、ユニット型「コンパクトCPC」を核とし、既存のオフィスやテナント空間への導入が容易で、コンパクト設計で実現できる点が大きな強みです。
また、再生医療等安全性確保法への対応、効率的な作業動線と清浄度管理、そして運用開始後の包括的なサポート(法的手続き支援、技術支援、サニテーション、バリデーションなど)まで、ワンストップで提供することで、お客様の課題解決を支援します。
また、ユニット型のプレハブ構造を採用しているため、現場での施工期間を大幅に短縮し、結果として人件費や工事費を抑えることにも繋がります。これにより、再生医療分野への参入環境の整備を支援します。
また、高性能HEPAフィルターを備えたFFUによる清浄度維持、パスボックスを用いた資材の受け渡し、差圧管理による空気の流れの制御など、最先端の技術を駆使して施設内の清浄度を厳格に管理し、細胞の安全性を確保します。
また、再生医療等安全性確保法への対応、効率的な作業動線と清浄度管理、そして運用開始後の包括的なサポート(法的手続き支援、技術支援、サニテーション、バリデーションなど)まで、ワンストップで提供することで、お客様の課題解決を支援します。
ユニット型「コンパクトCPC」による柔軟な導入
アズワンの「コンパクトCPC」は、モジュール式のユニット型設計を採用しています。この特長により、既存のオフィスやテナント空間、研究所内への導入が非常に柔軟に行えます。新築の施設はもちろん、既存施設の改修や増築の際にも、建物の構造に合わせた最適なレイアウトで設置が可能です。これにより、大規模な工事を伴うことなく、必要な場所にCPC施設を迅速に構築できるメリットがあります。省スペース・短工期を実現する設計
コンパクトCPCは、限られたスペースを最大限に活用できるよう設計されています。独自のライン式空調システムやFFU(ファンフィルターユニット)を効果的に配置することで、省スペース化を実現。また、ユニット型のプレハブ構造を採用しているため、現場での施工期間を大幅に短縮し、結果として人件費や工事費を抑えることにも繋がります。これにより、再生医療分野への参入環境の整備を支援します。
再生医療等安全性確保法への対応
再生医療分野の施設において最も重要なのが、再生医療等安全性確保法への適合です。アズワンのCPC設計は、この法律の要件に準拠した施設設計を行います。細胞培養加工施設の構造設備基準、管理体制、製造・品質管理基準などを熟知した専門家が、設計段階から運用を見据えたアドバイスを提供。お客様が安心して法規制を遵守できるよう、専門知識と経験に基づいた最適な施設設計を支援します。効率的な作業動線と清浄度管理
CPC施設では、人や物の動線を適切に分離し、交差汚染のリスクを最小限に抑えることが不可欠です。アズワンの設計では、洗浄度区分の明確な区画分けはもちろん、作業者の入退室経路、資材の搬入・搬出経路を考慮した効率的な動線計画を立案します。また、高性能HEPAフィルターを備えたFFUによる清浄度維持、パスボックスを用いた資材の受け渡し、差圧管理による空気の流れの制御など、最先端の技術を駆使して施設内の清浄度を厳格に管理し、細胞の安全性を確保します。
包括的な運用開始後のサポート
アズワンは、CPC施設の建設に留まらず、施設稼働後の安定した運用を支援するための包括的なサポートを提供しています。法的手続き支援から技術支援、品質管理体制の構築、さらには定期的なサニテーションやバリデーションまで、CPC施設運用に必要なあらゆる側面をワンストップでカバー。お客様が再生医療の研究・開発に専念できるよう、長期的なパートナーとして伴走します。法的手続き支援
再生医療等安全性確保法に基づく特定細胞加工物製造事業者の届出・提出手続きや、各種変更届出、GCTP/GMP(Good Cell and Tissue Practice / Good Manufacturing Practice)に準拠した文書作成など、複雑で専門知識を要する法的手続きについて、アズワンが支援します。お客様の負担を軽減し、スムーズな事業開始をサポートいたします。細胞培養技術・設備選定支援
アズワンは、細胞培養に関する豊富な知見を活かし、お客様のターゲットとする細胞や培養プロトコルに最適な設備・機器・資材の選定をサポートします。インキュベーター、安全キャビネット、細胞観察装置など、多岐にわたる製品の中から、品質とコストパフォーマンスを両立させた最適な組み合わせを提案し、効率的かつ高品質な細胞培養環境の構築に貢献します。製造管理・品質管理体制構築
CPC施設のGCTP/GMP準拠に向けた製造管理・品質管理体制の構築は、製品の品質と安全性を確保するために重要です。アズワンは、標準作業手順書(SOP)の作成支援、品質管理基準の設定、記録管理システムの導入、さらには細胞培養指導まで、一貫してサポート。信頼性の高い製造・品質管理体制の確立を支援します。サニテーション(除染)サービス
施設内の清浄度を維持するためには、定期的なサニテーション(除染)が不可欠です。アズワンでは、CPC施設に特化した専門的な除染サービスを提供しています。専用の薬剤や機器を使用し、施設内の微生物汚染リスクを低減。定期的な実施により、常に高いレベルの清浄度を保ち、細胞の安全性と品質を守ります。バリデーション(性能検証)
CPC施設が設計通りに機能していることを客観的に証明するためには、バリデーション(性能検証)が必須です。アズワンは、清浄度(浮遊微粒子数)、差圧、浮遊菌・付着菌など、多岐にわたる項目について適切な測定と評価を実施します。これにより、施設の性能を検証し、法規制および品質基準への適合性を確認します。
【ユニット型「コンパクトCPC」】
ユニット型構造により、既存施設内にもCPC区画を設置可能。省スペース化と短工期化に貢献します。
【サニテーション・バリデーション】
清浄度測定、浮遊菌検査、安全キャビネット性能検査など、施設運用に必要な検証作業にも対応。
アズワンCPC施設設計の施工事例
アズワンが手掛けたCPC施設の施工事例は、再生医療分野における多様なニーズに応える同社の技術力と柔軟な対応力を示しています。
これらの事例は、単に施設を構築するだけでなく、既存のオフィス空間やテナントスペースを最大限に活用し、限られた予算と工期の中で、法規制を遵守しながら安全性と効率性を両立させるための具体的な工夫が凝らされています。
各事例を通じて、アズワンがどのように顧客の課題を解決し、再生医療の発展に貢献しているのかを見ていきましょう。
特に、再生医療等安全性確保法への適合はもちろんのこと、将来的な拡張性や運用コストの削減まで見据えた、きめ細やかな設計が特徴です。アズワンは、単に施設を「作る」だけでなく、顧客が安心して「運用できる」環境を提供することに注力しています。
設計上は、清浄度維持のために窓の気密性や材質に配慮しております。これにより、外部からの視認性を確保しつつ、CPC内部のクリーン環境を厳密に維持することが可能です。
これらの事例は、単に施設を構築するだけでなく、既存のオフィス空間やテナントスペースを最大限に活用し、限られた予算と工期の中で、法規制を遵守しながら安全性と効率性を両立させるための具体的な工夫が凝らされています。
各事例を通じて、アズワンがどのように顧客の課題を解決し、再生医療の発展に貢献しているのかを見ていきましょう。
事例から学ぶCPC設計の工夫
アズワンのCPC施設設計事例は、それぞれのクライアントが抱える独自の課題に対し、最適なソリューションを提供してきた実績を物語っています。これらの事例からは、限られた空間や予算、厳しい法規制といった制約の中で、いかにして高い清浄度と作業効率を両立させるかという設計思想が読み取れます。特に、再生医療等安全性確保法への適合はもちろんのこと、将来的な拡張性や運用コストの削減まで見据えた、きめ細やかな設計が特徴です。アズワンは、単に施設を「作る」だけでなく、顧客が安心して「運用できる」環境を提供することに注力しています。
見学窓の設置事例とそのメリット
アズワンのCPC施設事例には、外部からの見学や内部の状況確認を可能にする「見学窓」が効果的に設置されています。これは、施設の透明性を高め、訪問者や関係者に安心感を与えるだけでなく、教育目的での活用や、緊急時の内部状況確認にも役立ちます。設計上は、清浄度維持のために窓の気密性や材質に配慮しております。これにより、外部からの視認性を確保しつつ、CPC内部のクリーン環境を厳密に維持することが可能です。
モニタリングシステムによる環境管理
CPC施設における品質管理の要となるのが、各種環境因子をリアルタイムで監視する「モニタリングシステム」です。アズワンのCPC施設では、清浄度(粒子数)、温湿度、差圧などのデータを常時監視し、異常を即座に検知できるシステムの導入が可能です。これにより、環境変化に迅速に対応し、製造される細胞の品質を安定的に保つことが可能になります。データの自動記録機能は、バリデーションや監査時のエビデンスとしても重要な役割を果たします。パスボックスによる交差汚染防止
資材や廃棄物の搬入出は、CPC施設における汚染リスクが高い作業の一つです。アズワンの設計では、このリスクを最小限に抑えるために「パスボックス」が効果的に活用されています。パスボックスは、内部と外部の空気の流れを遮断し、資材を介した交差汚染を防ぐための設備です。事例では、資材の種類や搬入出頻度に応じて、適切なサイズや機能を備えたパスボックスが配置されており、クリーンな環境を維持しながら効率的な作業を可能にしています。人・物の動線分離による安全確保
CPC施設内での汚染リスクを低減し、作業効率を高める上で、「人」と「物」の動線分離は極めて重要です。アズワンの設計事例では、作業者の入退室ルートと、資材や廃棄物の搬入出ルートを明確に分離した設計が可能です。これにより、作業者が持ち込む可能性のある汚染物質と、資材に付着している可能性のある汚染物質が、清浄度の高いエリアで交差するリスクを大幅に低減します。この動線設計は、日々の運用における安全性の確保と、ヒューマンエラーの防止にも貢献します。
【見学窓の設置事例】
外部からCPC内部の様子を確認できる見学窓を設置。清浄環境を維持しながら、見学・教育・状況確認に活用できます。
【モニタリングシステム】
室圧、温湿度、清浄度などの環境情報を監視し、CPC施設の安定運用を支援します。
【パスボックス】
CPC内外で資材を受け渡す際の交差汚染リスクを抑えるため、動線を考慮してパスボックスを配置しています。
まとめ:アズワンのCPC施設設計は再生医療を支援
本記事では、再生医療分野に不可欠な細胞培養加工施設(CPC)について、その重要性から設計・運用における法的要件、そしてアズワンが提供する包括的なソリューションまでを詳しく解説しました。限られたスペースや予算、工期といった課題を抱える中で、再生医療等安全性確保法に準拠した安全かつ効率的なCPC施設を構築することは、多くの企業や研究機関にとって重要な課題となっています。
アズワンのユニット型「コンパクトCPC」は、このような課題に対するソリューションの一つです。省スペース、短工期導入を可能にし、既存のオフィスやテナント空間への設置も容易に実現します。さらに、設計から施工、そして運用開始後の法的手続き支援、技術支援、品質管理体制の構築、サニテーション、バリデーションに至るまで、施設運用全体をワンストップでサポートする体制は、施設運用全体をワンストップでサポートする体制を提供します。
具体的な施工事例を通してご紹介した、見学窓、モニタリングシステム、パスボックス、陰圧制御、動線分離といった設計上の工夫は、単に法規制をクリアするだけでなく、作業効率と安全性を高めるためのアズワンの知見と経験の一例です。
再生医療の発展には、安全で信頼性の高い細胞培養加工施設の普及が不可欠です。アズワンのCPC施設設計・運用支援サービスは、まさにその実現を加速させるための支援するサービスとして活用できます。貴社が抱えるCPC施設構築の課題解決に向けて、ぜひアズワンのソリューションをご検討ください。
アズワンのユニット型「コンパクトCPC」は、このような課題に対するソリューションの一つです。省スペース、短工期導入を可能にし、既存のオフィスやテナント空間への設置も容易に実現します。さらに、設計から施工、そして運用開始後の法的手続き支援、技術支援、品質管理体制の構築、サニテーション、バリデーションに至るまで、施設運用全体をワンストップでサポートする体制は、施設運用全体をワンストップでサポートする体制を提供します。
具体的な施工事例を通してご紹介した、見学窓、モニタリングシステム、パスボックス、陰圧制御、動線分離といった設計上の工夫は、単に法規制をクリアするだけでなく、作業効率と安全性を高めるためのアズワンの知見と経験の一例です。
再生医療の発展には、安全で信頼性の高い細胞培養加工施設の普及が不可欠です。アズワンのCPC施設設計・運用支援サービスは、まさにその実現を加速させるための支援するサービスとして活用できます。貴社が抱えるCPC施設構築の課題解決に向けて、ぜひアズワンのソリューションをご検討ください。
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