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もしもの時に備えよう 災害時の防災対策

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災害時の防災用品 イメージ

社内の防災対策、万全ですか?

首都直下型地震の避難生活者は約460万人、帰宅困難者は約650万人と予想されています。
個人での対策はもちろんですが、企業でも社員やその家族を守るための備蓄が必要とされています。
企業の備蓄では被災後も職場で生活できる環境を整えておくことが重要です。
帰宅が困難な社員を一定期間、社内に留まれるようにすること、帰宅ルートの安全が確認できた社員を帰宅させる際の配布物、エレベーター内の閉じ込め、建物の損傷、転倒に備えた救助用品が備蓄の対象となります。

ここでは災害時に必要な防災用品を、防災知識と合わせてご案内いたします。

社内の防災対策、万全ですか? / 災害時に必要な防災用品 [ 長期保存水 / 長期保存食 / 救急セット / 簡易トイレ / 防寒対策 / 衛生用品 / 防災用品点検の日 ]

災害時に必要な防災用品1 長期保存水

長期保存水のイメージ

飲料水は大人1人あたり1日3リットル、3日分の計9Lを備蓄しましょう。
災害時には食料が不足するため、食事から水分を補給することが難しくなります。
普段以上に飲料水からの水分補給が重要になります。
また、災害時は水道の復旧作業に1週間以上時間を要することが考えられますので余裕をもって備蓄することが大切です。

●選定ポイント

長期保存水には2L500mLのラインナップがあります。
2Lを備蓄する場合は一緒に使い捨ての紙コップ等の食器を備蓄していたほうが配布する際には便利です。
備蓄を検討しましょう。
②長期保存水の多くは保存期間が5~10年です。
他の備蓄品の保存期間と合わせて備蓄することをお勧めします。

●他にもあるいろいろな飲み物

①長期保存の飲み物は水だけじゃない!
長期保存のきく野菜ジュースや缶入りのスープなども余裕があれば揃えておくことで飽きがきません。
体調不良により食欲がない場合も飲み物から栄養を取ることができます。
非常用給水袋やウォータータンクはほとんど場所を取らずに保管することが可能です。
用意しておくことで保存水が無くなった時でも給水車から水を得やすくなります。

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災害時に必要な防災用品2 長期保存食

長期保存食のイメージ

保存食は1日3食、3日分の計9食を備蓄しましょう。
東日本大震災では物流の混乱等により、食料を満足に調達できたのが発災後3日目以降という地域もありました。
災害発生直後は電気、ガス、水道のライフラインが停止する可能性が高いため調理をせずに食べられる長期保存食を備えた方が安心です。
また、栄養バランスも考えてお米だけではなくおかずも備蓄しましょう。
従業員等のアレルギー情報を事前にヒヤリングし、必要に応じてアレルギー対応食を用意しましょう。

●選定ポイント

①水もガスも食器もいらないクラッカーや缶入りパンは手軽に食べることができ、配布も簡単です。
②食品と一緒に発熱剤も備蓄しておくことで電気、ガスが無くても食品を温めることができます。
③スプーンやフォークがセットになっているかも確認し、なければ使い捨てのスプーンフォーク割り箸食器サランラップ等を一緒に用意しましょう。
④避難生活が長くなってくると、単調な食事では飽きてしまいます。
食事は大切な楽しみの一つにもなりますので、可能であれば、バリエーションを持たせましょう。

●倉庫だけが備蓄場所じゃない!

●個人デスクの引き出しも防災用の備蓄保管庫になります。
A4サイズの箱に水や食料が入っている商品を備蓄することで、個人デスクに気軽に防災商品を備蓄することができます。
●備蓄スペースの節約になることはもちろん、災害発生時にあわてて配布する手間も省くことができます。

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災害時に必要な防災用品3 救急セット

救急セットのイメージ

救急セットとは、建物の損傷や設備の転倒による負傷者が発生した場合に応急処置を行うためのセットです。
軽い怪我の手当てができるように三角巾消毒薬包帯ガーゼはさみ絆創膏ピンセット医療用手袋などをまとめてすぐに使用できるように備えておきましょう。

●救急豆知識

三角巾の使い方は知っていますか?三角巾は止血や固定に使用することができます。
いざというときにすぐに使用できるように使い方をチェックしておきましょう。

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災害時に必要な防災用品4 簡易トイレ

簡易トイレのイメージ

簡易トイレの備蓄も重要です。
災害発生時に給水施設が壊れてしまったり、配管が損傷してしまうと、その時点からトイレ問題が発生します。
トイレ利用は日常生活の中で最も多い生活行動(例:入浴1回、食事3回、トイレ利用5回)です。
トイレの回数を減らすために水分摂取量を減らすことは健康被害にもつながります。
トイレは避けることのできない生理現象であり、その環境を十分に整えておく必要があります。
まずは避難物資が届くまで備蓄でトイレ環境が保てるように3日分用意しておきましょう。

●選定ポイント

①トイレだけではなく、トイレ使用時に一緒に使う、トイレットペーパーウェットティッシュ手指消毒剤も同じように備蓄しておきましょう。
②便器がある場合は袋と凝固剤が一緒になった携帯用の簡易トイレがあれば、ゴミ袋を便器にかぶせることでトイレとして簡単に使用できます。
③便器が壊れてしまった場合に備えて段ボールでできた組立式の簡易トイレがあると便利です。
④夜間使用に備えてランタン懐中電灯をトイレ用に用意しておきましょう。

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災害時に必要な防災用品5 防寒対策

防寒対策のイメージ

災害によるライフラインの停止により電気を確保することが難しくなります。
とくに冬場はエアコンによる暖房を期待することが難しくなります。
防寒対策用に毛布カイロを用意しましょう。

●選定ポイント

毛布とエマージェンシーブランケットは備蓄用品として備えたいと考えていらっしゃるところが多いと思います。
この2つはそれぞれ何が違うのか、特性を理解して要望に合う商品を備蓄しましょう。

  毛布 エマージェンシーブラケット
長所 ●何度も使用可能
●通気性がある
●毛布自体が暖かい。(保温性が高い)
●価格が安い
●収納場所をとらない
●持ち運びが簡単にできる
短所 ●価格が高い
●収納場所を取る
●繰り返し使うことが難しい
●ブランケット自体に発熱性がなく密閉していないと暖かくない。(効果が低い)
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災害時に必要な防災用品6 衛生用品

衛生用品のイメージ

災害発生時は水道の停止により入浴や歯磨きが十分にできない可能性があります。
体が不潔な状態が続くと健康にも被害が及びます。特に夏は汗やにおいが気になります。
体と心を健康な状態に保つためにも入浴や歯磨きの代わりになるものを備蓄しておきましょう。
余裕があれば使い捨ての下着もあるといいでしょう。

●選定ポイント

①入浴できない場合には洗い流す必要のないドライシャンプーウェットタオルにより体を清潔に保つことができます。
②水が出ない場合はマウスウォッシュを使用することで口内を清潔に保つことができます。
女性用に生理用品の備蓄を考えましょう。

チェックリストのイメージ

防災用品点検の日

防災用品点検の日を知っていますか?
年4回(3月、6月、9月、12月)の1日に防災・備蓄用品の動作確認・消費期限確認を行いましょう。
いざという時にしっかりと使えるかを日ごろからチェックしておくことが大切です。

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