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食品衛生検査指針 微生物編2015が改訂されました!

食品衛生検査指針 微生物編が2015年3月に改訂版が発刊されて1年が経過しましたが、微生物検査について改めて考えてみてください。
 そもそも皆様は食品衛生検査指針を読まれた事はございますか?
書いてある内容をどこまでご存知でしょうか?
実は、当社でも取扱しておりますが、1冊27,000円という高額なものとなっています。
参考までに

食品衛生検査指針 微生物編 2015 【1-1403-11】

この検査指針は、ページ数がなんと1,018ページにものぼります。このようなボリュームの本を読むというのは、正直厳しいでしょう。

そこでここでは、書籍を入手されていない方々の為に改訂された背景、改訂のポイントと今後どのように検査を進めて行けば良いか等をご紹介していきます。

1. 改訂された背景

食品衛生検査指針 微生物編は2004年に発刊されてから約10年経過しており、この間食品業界を取り巻く環境は大きく変化しました。
特に、経済連携協定による国際間取引の増加や海外市場への進出など国を跨いだ食品の取引は加速しています。
そのような情勢の中、食品のリスクマネジメントに関しても国際的に協調性、整合性のあるものが求められるようになりました。
このような背景を踏まえて、今回の食品衛生検査指針の改訂では国際的に妥当性確認された試験法を整備することが行なわれました。

2. 主なポイント

食品の微生物検査に関する試験法を「公定法(通知法)」と「その他の試験法」に分類して記載されています。
公定法(通知法) ・・・ 行政検査として使用する試験法
その他の試験法 ・・・ 食品事業者が日常的にスクリーニング検査として使用する試験法

今回の改訂では、食品事業者が日常的に使用する試験法を選択する上でのガイドラインが示されています。
とにかく、日常的に行う試験は迅速にと言うのがポイントだと当社は考えています。
ですので、我々は公定法にこだわる必要はないと考えています。

ただ、迅速に試験するためにとりあえず公定法を自分たちで独自に簡単に試験が行えるよう変更して試験を行えば良いというものではありません。

迅速に試験を行う為にどのような試験を行えば良いかと言うと、第三者認証機関で認証された試験法であるかがポイントとなります。
では、第三者認証機関とはどのような機関を指すのでしょうか?

食品衛生検査指針で言う、第三者認証機関は
AOAC OMA、AOAC PTM、AFNOR、MicroValおよびNordValを意味します。

また第三者認証機関で認証された試験法は、
国際的に広く認められているISO法、 米国FDA BAM法等を参照法として、それに対して妥当性確認された試験法を意味します。

ここでは、それぞれの菌の検査に対して、妥当性が確認された検査として次の商品をご利用頂ければ、効率よく、迅速に検査を行って頂けるようになります。

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