69-8786-75 酸洗脱脂除錆剤 パナクリン A-97
特徴
- 界面活性剤とインヒビターを配合した塩素系除錆剤。
- 頑固な錆、ミルスケール除去可。除錆後リンス防錆が必要。
- 【医薬用外劇物】
- 脱脂と除錆作用とを同時に実施できる酸洗浄剤で、熱処理で生じた黒皮、スケールの様な頑固な錆、及び厚く付着した赤錆などの除去に優れています。
- もちろん除錆の際、素地金属を損耗することなく、また焼き付いた油脂、スカム等も同時に除去します。
- 脱脂、除錆が一工程で出来、作業能率が上がる。
- 素地面の荒れが少ない。
- 水素脆性を防止し、物性の低下を抑制する。
- 凹凸面の錆でも容易に除去できる。
仕様
- 容量:18kg
- 主用途:塩酸系除錆剤
- 使用濃度:5~20%
- 使用温度:常温~80℃
- 性状
- 外観:淡黄色透明液体
- pH:1.5以下(1%水溶液、pHメーター)
- イオン性:ノニオン
- 溶解性:冷水易溶
- 使用方法
- 常温~50℃で、錆の状態により2~5倍に希釈して御使用して下さい。
- なお、強酸ですから希釈、使用中は保護眼鏡の着用を厳守し、万が一目に入った場合は流水で良く洗浄し、医師の診断を受けて下さい。
- 皮膚に付着した場合も十分な水洗が必要です。
- 除錆後の素地鉄板は十分な水洗後、中和防錆処理を施して下さい。
- 金属プレス製品、溶接品の表面処理工程:脱脂、除錆(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→水洗→塗装下地処理→塗装
- 機械部品(エルボ等)のマゲ加工品や熱処理品の表面処理:脱脂、除去(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→湯洗→塗装
- 金型、治工具の除錆防錆:除錆(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→水洗→防錆(ニューラスコン)
- 紡績機械、工場設備、機械整備等:除錆、除糊(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→水洗→防錆(ニューラスコン、ラスコン)
- 船舶、造船、新造、補修塗装除錆:脱脂、除錆(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→水洗→塗装→塗油(ラスコン)
- 鋳物部品の表面処理:除錆、脱脂(パナクリンA-97)→水洗→中和防錆(ラスカンM-66)→水洗→一次防錆(ラスコンM-200D)→塗装※鋳物内部の空間に除錆剤を残さないよう、十分中和防錆を行って下さい。
- その他、ミシン、電気部品等の除錆に使用。