67-7076-71 胃壁固定具 20G 0023600000
[CREATE MEDIC CO.,LTD.]
特徴
- 経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)は、非開腹的に、きわめて侵襲の少ない胃瘻造設法として、長期経鼻経管栄養により繰り返された、誤飲性肺炎などのさまざまな不利益を解消させました。さらにINTRODUCER式PEGの開発で、迅速に簡便に手技を行うことが可能となり、経皮内視鏡的胃瘻造設術はその地位の確立を見ました。しかしそれに甘んずることなく、さらなる追求が行われました。
- 経皮内視鏡的胃瘻造設術の懸案事項であった、胃の伸長を抑えることによる穿刺の確実性、瘻孔形成期間中のカテーテル交換と逸脱防止など、最後に残された要望を実現すべく誕生しました。使用面においても、迅速性・安全性に加え、経験に頼らない機能性を基本コンセプトとし、多岐にわたるさまざまなアイディアにより構成された、画期的な製品です。
- 経皮的胃壁固定法の利点
- 非常に簡便な手技となっ「経皮内視鏡的胃瘻造設術」の前段階で「経皮的胃壁固定術」を施行することにより得られることは・・・
- 1.胃瘻造設術施行時の穿刺を容易にし胃後壁誤穿刺を防止する。
- 2.胃瘻形成期間中の胃壁と腹壁のSeparationを防止する。
- など、安全面・管理面が向上します。ではその「経皮的胃壁固定術」に、
- 胃壁固定具をお勧めする理由とは・・・
- 1.胃壁固定に要する時間は2ヶ所結紮固定で短時間(症例によって異なりますが通常約1~2分程度)で可能である。
- 2.胃壁固定に内視鏡操作などの特別な技術を要さない。
- 3.2ヶ所の穿刺により面での胃壁固定が可能である。(図1)
- 4.胃壁固定に縫合糸を用いることで抜去手技を必要としない。
- 5.胃壁固定術を行うことによるダメージはほとんどない。
- 経験に頼らない機能性
- これは本製品の最重要課題であり、最大の難問でもありました。そしてついに実現された機能性とは・・・
- ①内視鏡の挿入・送気、胃壁固定部位(2ヶ所)・胃瘻部位のマーキング(図1)局所麻酔等の前処置を行う。(経皮内視鏡的胃瘻造設術の前処置に準じて行う)
- ②胃壁固定具の糸挿入部より予め縫合糸を針先端の直前まで挿入して糸把持用ループを穿刺針内に収納させ穿刺する。(図2)
- ③内視鏡で確認後、青色のスタイレットを押し込み糸把持用ループを形成させる。(図3)
- ④縫合糸を押し入れ、糸把持用ループを通過させる。(図4)
- ⑤糸把持用ループに縫合糸が通過したことを内視鏡で確認後、糸把持用ループを穿刺針内に収納する。(図5)縫合糸は穿刺針先端で把持された状態となる。※把持した縫合糸は糸把持用穿刺針内に収納することは出来ない。無理に収容しようとした場合、把持用ループ・縫合糸を破損・切断するおそれがある。
- ⑥胃壁固定具を体外へ誘導する。(図6)
- ⑦青色スタイレットを押し込み糸把持用ループを形成させ、縫合糸をフリーにして結紮する。(図7)さらにもう1ヶ所の胃壁固定部位に同様の手技を行い胃壁固定術は完了する。続いて経皮内視鏡的胃瘻造設術を行う。
- 上記(下線)の6STEPで経皮胃壁固定術は経験に頼らず常に簡単・確実に行えます。
- 以上の手技方法は簡略化しております。御使用の際は添付文書を必ず参照ください。
- 使用上の注意
- ① 包装用プロテクターの蓋は製品の保護のためきつめに設計されています。 少しずつていねいに開封してください。
- ② 糸把持用ループは特殊な加工を施してあります。 包装用プロテクターからの取り出し、取り扱いには十分な注意を払ってください。
- ③把持された縫合糸を糸把持用穿刺針内に無理に収納しようとしないでください。無理に収納しようとした場合、縫合糸又は把持用ループの破損の恐れがあります。 縫合糸は糸把持用穿刺針先端で把持された状態のまま抜去されます。
- ④ 糸把持用ループを穿刺針から抜去してしまわない様に注意してください。 再挿入の方法は添付文書を御参照ください。
- ⑤使用に際しては、ナイロン製モノフィラメント 2-0 号又は 3-0 号の縫合糸を使用して下さい。
- ⑥本製品は医療用ディスポーザブル製品です。 再使用は製品の性質上、絶対に行わないようお願い致します。
- ⑦ 御使用の際は添付文書を必ず御一読ください。
仕様
- 全長121mm/穿刺針有効長121mm/穿刺針外径20G(0.9mm)
- 減菌済
- 医療機器認証番号:21800BZX10018000