64-5587-12 PC制御型広帯域受信機 AR2300
特徴
AR2300はAR5001Dの姉妹機として開発されたPC制御型、ブラックボックス受信機です。
システムへの組み込み、RFフロントエンドとして測定器との組み合わせ等、プロフェッショナル仕様の受信機です。専用の制御ソフトが付属します。
40kHz~3.15GHzの間を1Hzステップ1ppmの周波数精度でSSB、CW AM、SAM、FM、FMステレオなどの各種モードに対応。
完全デジタル化された復調回路による帯域内オフセット受信+FM受信のトリプルワッチ、帯域まるごと記録用のデジタルI/Q出力、バンド内レベル差1dB以内などと測定器並のフィーチャーが満載です。
仕様
使用目的に併せて、ネットブック・クラスの小型PCからデュアルコア搭載のPCまでとAR2300の活躍シーンを広げます。
このクラスの受信機としては初めて、IF帯域内2波同時受信(オフセット受信)に加えHF帯とのトリプル受信(3波同時受信)が可能です。IF帯域内では1dB以下のレベル誤差で信号を処理します。
スペクトラム・アナライザー、モニタースコープや他の受信機での信号処理で利用できる45.05MHz(±7.5MHz帯域幅)アナログIF出力、DRM(Digital Radio Mondiale)放送をPCでデコードするための12kHzのAIQアナログI/Q出力、またバンド丸ごと記録を可能とした別売のI/Qボードによるデジタル・ベースバンド出力の三系統のIF出力が得られます。
SDカードを本体へ直接差し込む事で復調音の録音ができます。最大32GBのSDHCが使用でき、1GBあたり約8時間の記録が可能です。スケルチ連動録音を使用する事で、長時間の通信記録が可能です。
ワイヤレスカメラからの画像再生用に、アナログVIDEO復調回路とコンポジットVIDEO出力端子を装備しています。
全帯域にわたり平均で2-3dB以内の誤差でアンテナ入力とIF出力レベルの相関が取れます。またIF帯域内リップルも1dB以下であり、スペクトラム監視などの応用が期待されます。別売のI/Qボードによるデジタル・ベースバンド出力は25MHz~3.15GHzのみ出力します。 25MHz以下の周波数はダイレクト・コンバージョン方式のため、IFが有りません。25MHz~3.15GHzの周波数において任意の±5MHz幅IF帯域内の2波同時受信をいいます。