61-6919-48 円筒面平凸レンズ BK 30×40mm 焦点距離1000mm
特徴
- 円筒面平凸レンズ(シリンドリカル平凸レンズ)は垂直方向に凸レンズの曲率を持ち、水平方向には曲率のないレンズです。
- レーザ光を細いライン状に集光する実験や、流体計測などで用いられる幅広のシート状の光を作るのに使われます。
- 可視域から近赤外域用のBK7製のレンズです。
- 可視域・近赤外域・赤外域の3種類の反射防止膜付きレンズもご用意しています。
- 光学系にシリンドリカルレンズを使うことで、ビーム形状や照明光の縦横比を変形させることができます。
- シリンドリカルレンズの固定にはシリンドリカルレンズホルダー(CHA)をご用意しています。
- ※シリンドリカル平凸レンズには色収差があり、波長によって焦点距離が変わってきます。
- ※シリンドリカル平凸レンズには光を入れる向きがあります。
- ※必ず凸面側から平行光を入射させてください。
- ※逆にすると球面収差が大きくなり、集光ラインが太くなることがあります。
- ※ノーコート品はレンズの表面と裏面の反射による損失で、透過率が90%程度になります。
仕様
- 【<円筒面平凸レンズ(BK 30×40mm~30×100mm)>共通仕様】
- 材質:BK7
- 設計波長:546.1nm
- 屈折率:n e=1.519
- コーティング:反射防止膜(400~700nm)
- 透過率:>平均99%
- レーザ耐力(参考値):反射防止膜コート 4J/cm^2 (パルス幅10ns、繰り返し周波数20Hz )
- 有効径:外形寸法に対し90%の矩形に内接する円または楕円
- スクラッチ-ディグ:20-10
- 【個別仕様】
- 反射防止膜コート波長域:400~700nm
- A×B:30×40mm
- 焦点距離 f:1000mm
- コバ厚 te:4.8mm
- 中心厚 tc:5mm
- バックフォーカス fb:996.7mm
- 曲率半径 r:519mm
- RoHS適合品
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