60-8355-28 ACS71240KEXBLT-010B3搭載 電流センサモジュール(-10-10A/3.3V) POLOLU-5240
[Pololu]
特徴
- Allegro Microsystemsのホール効果電流センサACS71240を搭載したリニア電流センサモジュールです。電源電圧は3.3V、検出可能な電流の範囲は-10~+10 Aです。
- 差動ホールセンシングを採用しており、地球の磁場などの周囲の均一な地場による影響をあまり受けません。
- IC内部の電流経路の抵抗は通常0.6 mΩ で、PCBも2 ozの銅箔(厚さ約70 μm)で作られているため、モジュール内での電力損失はほとんどありません。
- ホール効果センサによって、入力部分と出力部分が電気的に絶縁されています。これにより、電流経路の任意の場所にセンサを挿入することができ、電気的絶縁が必要な回路においても使用することができます。
- 120 kHzの高い帯域幅によって、高速な応答が可能です。
- FAULT出力は、電流が最適化された範囲から逸脱したときに出力されます。この応答にかかる時間は1.5 μsと高速です。
- 出力はレシオメトリックではありません。つまり、ゼロ点と感度は電源電圧に依存しません。これにより、ノイズの多い電源からの耐性が得られます。
- 内蔵されているデジタル温度補償回路により、開ループ センサの温度全体にわたってほぼ閉ループの精度を出すことが可能です。
- 動作する温度の範囲は、-40~+125℃の車載グレードです。
- 18 mm × 20 mmの本モジュールには、測定する電流を流すための入力部分に加えて、電源、グランド、出力端子を2.54 mmピッチで取り付けられます。ブレッドボードにそのまま挿入することが可能です。
- 裏面のシルクスクリーンには、各端子のラベルが印刷されています。また、+iと矢印の記号で、正の電流の方向が示されています。このセンサは、入力電流 (IP+ および IP-)、ロジック電源 (VCCおよびGND)、センサ出力 (VIOUT) の五つの接続が必要です。
- モジュール裏面のシルクスクリーンに印刷されているVCCとGND間には、3.0 ~ 3.6 Vの電源を接続します。センサは、1.65 V を中心とし、入力電流1 Aあたり 132 mVずつ変化するアナログ電圧を VIOUT に出力します。正の電流は出力電圧を増加させ、負の電流は出力電圧を減少させます。
- 出力はレシオメトリックでないので、ゼロ点と感度は電源電圧に依存しません。
- 通常、FAULTピンの電圧はVCCと等しくなっていますが、IPの電流がいずれかの方向に10 Aを超えた場合はGND電圧に落とされます。故障状態が続いている間だけこの常態が継続し、回復した場合には再びVCCに戻ります。
- 測定電流の入力用として、さまざまな大きさのスルーホールを利用することができます。大電流が流れる回路の場合、ワイヤに最適なスルーホールにワイヤを直接ハンダ付けしたり、リング端子を使用したりすることができます。最も大きいスルーホールはAWG 8のワイヤや、#6またはM3.5のネジに最適な大きさです。2番目に大きいスルーホールは、 AWG 12のワイヤや、 #2またはM2のネジに適しています。これらは、特に大電流が流れる用途に向いています。
- さらに、上の図に示すように、2.54mm、3.5mm、 5mm間隔のスルーホールも空いており、ピンヘッダや端子ブロックなどを接続することができます。
- ※使用上のご注意
- 30 V未満での使用が想定されています。高電圧源と接続しないでください。
仕様
- 測定範囲:-10 ~ +10A
- 電源電圧:3.0 V ~3.6 V
- 感度:132mV
- ゼロ点:1.65 V
- 故障電流:-10~+10A