特徴
- 安全な青色ライトでDNAの分離を観察でき、スマートフォンやカメラでの撮影ができます。
- 臭化エチジウムやUVライト、高電圧が不要です。
- ゲルの作成から観察までオールインワンでコンパクトサイズです。
仕様
- サイズ(mm):230×100×70
- 重量(g):350
- ゲルサイズ:60×60mm
- バッファー容量:25mL
- ウェル数:9または13
- 電源:AC100~240V 50/60Hz
- 荷姿サイズ:110×250×185mm 0.93kg [荷姿サイズについて]
電気泳動装置 BlueGel
外観と各部名称
付属品一覧
使用方法
1.ゲルのキャスティング ゲルトレーをキャスティングプラットフォームの中に置いてください。 ゲルの厚さを均一にするために水平 面に置いてください。
2.作るゲルのパーセンテージを決定します。
3.上記のチャートに従って必要なアガロースの量を秤量し、 1×TBE電気泳動緩衝液15mlを含む100mlサイズのフラスコ(またはそれ以上)に加えます。揺らしてよく混ぜてください。 1ゲル以上注いだ場合には、 アガロースとバッファーの量を注いだゲルの量の3倍にしてください。加え たゲルにつき15秒ほど加熱時間を増やし、より大きなフラスコを使用してください。 本製品は1×TBEバッファーの使用で最大の性能を発揮する設計になっています。TAEやSBなど他の バッファーを使用すると次善の性能となることをご留意ください。
4.アガロースが全て溶けきるまで、フラスコを電子レンジ (目安:30秒) 或いはホットプレートに置き加熱してください。過熱しないようご注意ください。 アガロース/バッファー混合物を揺らして、目視でアガロースの粒子が確認できなくなったら、 準備完了です。
5. アガロース/バッファー混合物を2~3分冷却し、10,000Xのストック(10mlのTBEにつき1μl)を2μlのDNA染色色素に加えてください。回して揺らし、よく混ぜてください。
6.上部スロットにコームを置き、 アガロース/バッファー混合物をゲルトレーに全て注いでください。ウェル容量 を二倍にするには、 ゲルトレーの中央にふたつ目のコームを加えます。 それぞれのコームがどちらも同じ ウェル数(9か13)になるよう配置します。 使い捨てマイクロピペットチップを使用し、気泡を取り除いてください。
7.完全に固まるまで10分ほどゲルを動かさないようにします。はやく固めたい場合には、冷蔵庫にゲル入 りのキャスティングプラットフォームを入れて下さい。この時ゲルを乱さないようご注意ください。
8.ゲルが固まったら、 ゆっくりと上方向に真っ直ぐ引いてコームを抜いてください。
9.キャスティングプラットフォームからゲルトレーを外して下さい。ゲルトレーの下に少量のゲルがあった場合 は、拭き取って処分してください。 キャスティング後すぐにゲルを使用することをお勧めいたします。使用していないゲルは光から保護し保 湿している状態で5日間、 冷蔵庫 (4°C)に保存することができます(ランニングバッファーを染み込ませ たペーパータオルを入れたジップ付きバッグにゲルを入れ、 ホイルで蓋をしてください)。DNAゲルの染色 は安定性がそれぞれ異なり、ゲルが色あせる可能性があります。ゲルの製造元の推奨を参照してくださ い。l
ゲルをランニングする
1. バッファーチャンバー内にゲルがある状態のゲルトレーを置き、本製品のベース内にバッファーチャンバーを置きます。 ウェルは (-) の端にできる限り近づけてください。
2. バッファーチャンバーの中に25mlの1x TBEバッファーを入れます。 バッファーはアガロースゲルをぴったり 覆うようにしてください。 警告: ゲルの上に蓋を置いたとき、 零れ出る可能性があるため、 ゲルチャンバーに過剰に充填しないでください。
3.ゲルとゲルトレー、 またはゲルトレーとバッファーチャンバーの間にある気泡を取り除いてください。
4.マイクロピペットを使会ってウェル内にDNAサンプルを載せてください。 9ウェルコームは20μlまで 13 ウェルコームは10μまで マイクロピペットチップでゲルを刺さないようご注意ください。 DNAサンプルはローディングダイ (染色物)を含んでいる必要があります。
5.本製品のベースにオレンジ色のカバーをかぶせて下さい。 電極がついたカバーは特定の方向にしかはま りません。マイナス電気を帯びたDNAを引き付けるように、(+) 電極に設置してください。
6.電源ボタンを押して運転を開始します。 電源ボタンの隣にある緑のLEDインジケーターが点灯しま す。電極の近くに小さな気泡が出てきます。 また、安全のため、以下の際には電源をONにしないでください。 A)ベースにカバーがしっかりと置かれていない、電極が接触していないとき B)バッファーチャンバーにバッファーが入っていないとき C)誤ったバッファーを使用しているとき(希釈されすぎたものや、濃度が濃すぎるもの)
注意: 運転時間が長すぎると、 DNAが全て流れてしまう場合があります。 泳動状況を確認の上、適切な運転時間でご使用ください。
7.運転中はいつでもバックライトボタン を押してDNAを視覚化することができます。オレンジ色のカ バーが余分なブルーライトを取り除き、 DNAが発する蛍光をより簡単に視覚化します。
画像攝影
画像撮影するには、 ブルーライトをオンにし、スマートフォン、タブレット、 その他カメラデバイスで写真を撮ります。
DNAは簡単に視覚化できないため、周囲のライトを暗くしたり消したりして調整してください。 フォトビュアーとし て付属品のプラスチックマスクを使用することもできます。
よくあるご質問(FAQ)
掲載カタログ情報
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