2-7570-51 食品微生物検査キットDDSマスターIII
[AS ONE Corporation] Food Microorganism Test Kit DDS Master III
特徴
- 初めての自主検査・検査のステップアップに!
- 検査手順
- 【I】検体前処理
- ①検査する食材(検体)を採取します。採取に用いる器具類(ピンセット・ハサミ)は滅菌済みのもの、もしくはアルコール消毒・火炎滅菌などを施してください。
- ②天秤(はかり)に秤量処理サンプル採取用バッグスタンドをセットします。天秤用バッグスタンドにストマック袋(E-Mixホモジナイズバッグ)を挟み込み、開口します。天秤を風袋引きした後、検体10gをストマック袋に量り取ります(この際も器具類は滅菌が必要)。続いて滅菌希釈水OR-90(90mL)を加え、10倍希釈検体液を作成します。
- ③検体10g+滅菌希釈水OR-90(90mL)の入ったストマック袋をストマッカー(バッグミキサーE-Mix)で混合します。
- 【II】段階希釈
- ④10倍希釈を利用してさらに希釈していきます。写真のように、食品サンプル用のスタンドに処理済のストマック袋をセットし、マイクロピペットで1mL吸引します。
- ⑤吸引した10倍希釈検体液1mLを滅菌希釈水OR-9(9mL)に注入し、100倍希釈検体液の完成です(必要に応じて図のように繰り返すと1000倍・10000倍の希釈検体液が作成できます)。
- 【III】検体接種
- ⑥作成した10倍・100倍・1000倍希釈検体液をペトリフィルム™各2枚に1mL滴下し、フィルムを被せます。
- ⑦専用の器具(スプレッダー)で軽く押さえ、円形に型取ります。
- ⑧ゲル状に固まったら培養器に入れ、決められた温度・時間で培養します。※大腸菌群・大腸菌のペトリフィルム™はフィルムに空気が入ると培養後の判定が困難になります。ご注意ください。
- ⑨培養終了後、コロニーカウンターペンで計測します。30~300個が適正のコロニー数となります。希釈毎について平均値を求め、希釈倍率をかけて菌数を算出します。
- ⑩使用済みのペトリフィルム™は滅菌バッグに入れて高圧蒸気滅菌後、廃棄します。
- 菌数算出方法【例】
- ①10倍希釈液2枚での平均コロニー数(155+180)÷2=167.5≒168(個)
- ②平均コロニー数に希釈倍率をかける:168×10=1680
- ③乗数で表す:1680=1.68×10^3
- 菌数:1.7×10^3 CFU/mL
- 希釈倍率が10倍の場合:1枚目/155、2枚目/180
- 希釈倍率が100倍の場合:1枚目/20、2枚目/17
- 食品微生物検査に必要な基本的な機器類をまとめました。
仕様
- セット内容
- バッグミキサーE-Mix primo(3-3631-01)
- インキュベーター PIC-100(1-6035-11)
- 小型高圧蒸気滅菌器 KTR-2322(6-9743-31)
- 秤量・処理サンプル採取用バッグスタンド BG-SA(2-4215-01)
- 電子天秤 ASTA1501(4-6754-03)
- ホースレスバーナー APT-L(6-492-02)
- ビオラモピペット 4640390(1-1903-24)
- コロニーカウンター CC-1(2-5764-01)
- ステンレス製ピンセット 150mm(6-531-02)
- 検査用ハサミ TE-2007(2-7442-01)
- 荷姿サイズ:700×650×650mm